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新型ジムニー JB64 ワイパーアームと色褪せしたカウルトップをチッピング塗装!無骨で錆びないワイパーにしてみませんか?

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悩む人

前々から気になってたけど、ワイパーの根本の樹脂パーツ(カウルトップ)が白く色褪せてたりワイパーの塗装が薄くなってきてる気がする。。
このままだと、全体的に色褪せて錆びついて残念なジムニーになっちゃうー。

JIMKEN

カウルトップは、メラニンスポンジに水を染み込ませて磨く事で白いムラを除去する事ができるけど数週間で元の色褪せた状態に。。ワイパーも劣化しやすく錆びやすい場所。。そんな場所にしっかり対応してくれるのが耐熱性、強度、防腐に優れたチッピング塗装!

と言うわけで、ワイパーは錆びる前に錆対策!カウルトップは毎回洗車時に磨かなくても済むように!各パーツにチッピング塗装を施しました。本記事ではその手順と塗装後のレビューを紹介します!

本記事はこんな方にオススメの記事です
  • ワイパーの塗装が薄くなり始めてる方
  • カウルトップの色褪せが気になる方
  • ワイパーを無骨な雰囲気したい方
  • チッピング塗装が好きな方
  • ワイパー塗装に興味がある方
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ワイパーアームの取り外し

ワイパーの取り外し

今回の記事に使用している写真ですが、私のミスでワイパー取り外し手順において写真を撮り忘れてました!ごめんなさい。。一部の写真が塗装済みの状態となりますがワイパーの取り外し手順に支障はないので、ご了承ください。

ワイパーの取り外し

まずはワイパーをチェック!ワイパーの根本の辺りをよく見るとゴム製のキャップがボルトの上に被せてあるのが、すぐに確認できると思いますので外しましょう。

ワイパー取り外し

ゴム製のキャップは普通に手で取り外せます。

ワイパーの取り外し

キャップを外したら続けてボルトを外します!ワイパーの取り外しに使用する工具は12ミリのレンチのみ。

ワイパーの取り外し

ボルトが外れたら、ワイパーアーム取り外しましょう。

カウルトップの取り外し

ワイパーの取り外し

ワイパーを外し終えたら、カウルトップを取り外します!カウルトップの穴に指を入れて摘んで引き上げる事で簡単に取り外せます。

ワイパーの取り外し

カウルトップを取り外すとこんな感じ。

カウルトップ

取り外したカウルトップは、つい2週間前に洗車したばかりでしたが、既に白いムラ発生し色褪せています。。チッピング塗装する事でこの悩ましい色褪せから、おさらばです!

ワイパーゴムの取り外し

ワイパーゴムの取り外し

今回の塗装ではワイパーのアームとブレード部分を塗装するので、ブレードをアームから取り外しませんでした。

ワイパーゴムの取り外し

ワイパーゴムの先端部分にロックの穴がある事を確認し、ゴムの先端部をしっかり摘んで引き抜きます。

ワイパーゴムの取り外し

ワイパーゴムを引き抜いたら、いよいよ塗装の下処理に入ります!

チッピング塗装までの手順

ワイパー塗装

ワイパーゴムを通す部分は、塗装する事でゴムの通りが悪くなる気がしたので、簡単にマスキング後、塗装しましたが恐らく全体を塗装してもワイパーゴムは通ると思います。。

チッピング塗装に入る前に塗装の下処理として、2つのスプレーを使用します。
1つ目は塗装前の油分や汚れの脱脂に必要不可欠な「シリコンオフ」、そして2つ目が塗料と被塗物の密着力を上げるプライマー「ミッチャクロン」とても重要な下処理なので必ず行う必要があります!そして下処理の吹き付け後、チッピングスプレーで塗装し乾燥させて塗装作業完了となります。

これらの塗装の手順や詳しい説明などは、過去の記事で詳しく紹介していますので、塗装が初めてな方やチッピング塗装に興味のある方々は、ぜひ下記の記事を参考にしてみて下さい!

塗装に必要なスプレーは3種類

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カウルトップの塗装後

カウルトップ

カウルトップの塗装は3層ぐらいに重ねてスプレーする事で良い感じに仕上がると思います!これでカウルに付着する白いムラや色褪せに悩まされる事もなさそうです!チッピングスプレーを吹き付ける際には、よく振って20cm〜30cm程度離して吹き付けましょう。

カウル取り付け

塗装後、20分程度乾燥させた後、カウルトップをもとあった位置にはめ込みます。

ワイパーのアームとブレードの塗装後

ワイパーアーム塗装後

こちらはワイパーアームの根本部分です。チッピング塗装特有のいー感じのザラザラ質感になってます。

ワイパーブレードの塗装

ワイパーブレード部分もいー感じ。

ワイパー塗装

ワイパーブレードとアームのチッピング塗装はカウルトップよりも念入りに5回ぐらい重ねてスプレーしました。こちらも塗装後20分程度乾燥させましょう!しっかり乾燥してない状態で塗装面を触ってしまうと細かなザラザラ質感が潰れて、ベタっとした残念な質感となり再度塗装することになるので注意しましょう。

しっかり乾燥できたらワイパーゴムを取り付け、もとのあった場所にアームを取り付けてボルトを締めボルトキャップをはめて作業完了です!

まとめ

作業的には乾燥待ちの時間を含めて40分程度あれば十分できる作業でした。これまでにチッピング塗装で色々なパーツを塗装してきましたが相変わらず出来の良い仕上がりで、これまた自己満足度高めです!

今回塗装したパーツは少し地味な部分かもしれませんが、以外と目に付く場所ですし、劣化しやすく色褪せしやすい部分でしたが塗装する事で、その悩みは解決し好みの質感に生まれ変わった事で一石二鳥となりました!

チッピング塗装は埃など気にせず外でスプレーできる塗装なので初めて塗装する方でも比較的、簡単に上手く仕上げる事が可能だと思います!まだチッピング塗装をした事がない方にこそ、ぜひ塗装してこの感動を味わってほしい、そう思える塗装だと思います!

また、メッキなどで塗装すると旧車っぽくも出来ると思うので、好みの色でアレンジしても面白いと思います!

以上!新型ジムニー JB64 ワイパーアームと色褪せしたカウルトップをチッピング塗装!でした〜。

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