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ジムニーJB64スピーカー交換!おすすめの16cmスピーカー交換で音質向上!


ジムニーに乗り始めて2年。純正スピーカーの音質に慣れてきてたけど、やっぱり純正スピーカーでは満足できない。。スピーカーの音質をもっと良くして快適にドライブを楽しみたい!



そんなスピーカーの不満を抱えたジムニー乗りの方はきっと沢山いるのではないでしょうか。
私自身、ジムニー純正スピーカーの音質はずっと気になっていましたが、純正スピーカー(13cmサイズ)ではスピーカーの種類も少なく、中々手を着けれずにいました。
本記事ではそんなジムニー純正スピーカーの不満を解消する、おすすめのスピーカー取り付けキットを使ってJIMKEN( jimny_ken)がスピーカー交換を行いましたので、ご紹介させていただきます!
- ジムニー純正スピーカーの音質に不満がある
- 音質アップで音にメリハリをつけたい
- スピーカーサイズを13cm→16cmにしたい
- 音量を上げても音が割れないようにしたい
- スピーカー交換を自分で行いたい


ジムニー専用スピーカー取り付けキット使用


今回スピーカー交換用に購入したのが、カロッツェリア「ジムニーJB64/ジムニーシエラJB74専用スピーカー取付キットUD-K124」は2020年3月に発売されたのですが、発売当時から人気があり購入までに時間がかかりましたが、ようやく購入する事ができました!
スズキのオプションでもスピーカーのサイズアップはなく、13cmサイズでのグレードアップまでしか対応できず、音質アップもあまり期待できるものではありませんでした。
今回ご紹介する、ジムニー専用取付キットUD-K124が発売されるまで、スピーカーのサイズアップと言えば下記の2通りが主流で手を出し難い状況でした。
▼CASE1
スピーカー専門業者が発売している高額なジムニー専用のスピーカーキットを購入する方法
▼CASE2
ヤフオクやメルカリなどで個人で出品している自作の16cmサイズのインナーバッフルを購入する方法(この場合、限られた指定のスピーカーを購入する必要がありました)
このような状況の中、ジムニー純正スピーカー(13cmサイズ)を16cmサイズに手軽に交換する事を可能にする商品が、カロッツェリアから発売されたジムニー専用取付キットUD-K124です。
カロッツェリアの商品で安心感もありますし、ジムニー専用設計で難しい加工の必要なく価格もリーズナブルなので、発売当初は人気もあり中々購入することが出来ませんでした。
スピーカー交換に選んだ「TS-C1630」


ジムニー専用スピーカー取付キットUD-K124と合わせて、私が購入したスピーカーはカロッツェリアのスタンダードモデル「TS-C1630」16cmコアキシャル2ウェイスピーカーという下の写真のモデルです(オススメ)


取り付けキットUD-K124を使って、少しでもリーズナブルに16cmスピーカーに取り替えたい方には、こちらがオススメ。(現時点ではAmazonで販売されているのが最安値のようです。)


音質アップの一番の近道はスピーカーのサイズアップと言われてますが、ジムニー純正13cmサイズから16cmへの取り替えは、恐らく誰が聞いても分かるレベルで音質アップしている事を実感できます!最終的なレビューをお伝えしたいところですが、まずは取り付け作業の流れに移りたいと思います!
ジムニーのスピーカー交換手順
ドアミラーインナーガーニッシュの取り外し


まずはドアミラーの内側にある三角のパネル「ドアミラーインナーガーニュッシュ」を外しますが、これはクリップ一つで固定されてるので道具など使わずに、手で掴んで手前に軽く引っ張る事で簡単にバコッと外れます。
ドアトリムのネジの取り外し


ネジで固定されている箇所は赤丸の3箇所、ドアグリップ下の2箇所とドアロック下の1箇所をプラスドライバーを使って外します。私はドアグリップポケットを取り付けていますが、ネジの場所、外し方は同じです。
ドアグリップポケットを取り付けてない方は下の記事も、ぜひチェックしてみてください!同じような商品が沢山ありますが、失敗したくない方は絶対コレです!


ドアトリムの取り外し


カロッツェリア ジムニー専用スピーカー取り付けキットUD-K 124の取説にも記載されてますが、写真の赤丸の辺りにクリップで留めてあるので、トリムの隙間に内張剥がしを突っこんで外していきましょう。私は写真右上から時計回りに外して行きました。
写真上部の赤ライン箇所はクリップはなく、引っ掛かってるだけなのでクリップを全て外し終えたら、トリムを抱えて上に引っ張り上げて取り外しましょう。


ドアトリムを取り外すとこんな感じでスカスカでした。
また写真を見るとドアに白いクリップがいくつか残ってますが、こちらはドアから外してトリムの方へ取り付けておく事で作業完了後閉める際に楽です。
内張りの外し方について、詳しく知りたい方は下記の記事でも紹介してますので参考にしてみてください!


純正スピーカーの取り外し


ネジ3本をプラスドライバーで外し、スピーカー裏側のカプラーを外します。


ネジを外したらカプラーをしっかり摘んで外せばスピーカーの取り外し完了工程は終了です!(写真はまだカプラーを外す前の状態です)
初めてのスピーカー取り外し作業でしたが、以外と簡単に取り外す事ができました!ドアトリムに付いてるクリップを外す際に、何か間違って折れたり割れたりと心配がありましたが、1箇所外してしまえば以外と勢いでポンポンと私は外せました。(以外とクリップも割れないなーと実感)


左が取り外した純正スピーカーで右がカロッツェリア「TS-C1630」スピーカーです。
※上記のスピーカーの最新版は下記の商品「TS-C1630-2」となります。


パッと見のデザインも全く違いますが、純正スピーカーの骨組みはプラスチック(ABS樹脂)で作られているのに対して、カロッツェリアのスピーカーは鉄でできている為、重さが全く違い色々な衝撃に耐えれそうな印象です。
また、写真ではお伝えできないのですが、スピーカー裏側についてるマグネットの大きさが、これまた全く違いカロッツェリアのスピーカーはボディの上におくと磁力でガチッと張り付くような極力なマグネットでした。
マグネットが大きいことで、大きな音を出力できて、音割れの減少にも繋がるみたいです!スピーカー交換が楽しみ!
防振クッションの貼り付け


スピーカー交換の下準備としてブラケット裏側に防振クッションを貼り付けます。取説にも記載がありますが、ブラケットの裏側2箇所に水抜き穴があるので、ここを塞がないように貼り付けます。合わせてスピーカー本体の裏面にも付属されている防振クッションを貼り付けておきましょう。
スピードナットの取り付け


スピーカーを外したドアインナーパネルの3箇所に付属のスピードナットを穴に合わせて取り付けます。
ナットの先をパネルに差し込み、ドライバーの持ち手部分で叩いて少しずつ固定させるとスムーズに取り付け出来ました。(強く叩くと穴の位置がズレるので軽く少しずつ)
ブラケットの取り付け


先程取り付けた3箇所のナットの穴とブラケットの穴を合わせて付属のネジでドアインナーパネルに固定します。
取り付けの際に注意事項として、ブラケットに「R」と「L」のマークがあるので、運転席側を取り付けの場合「R」のマークが上にくるように取りけます。助手席の場合は逆に「L」マークが上にくるように取り付けます。
スピーカーの配線取り付け(1)


私が購入したスピーカーはカロッツェリアのスタンダードモデル「TS-C1630」16cmコアキシャル2ウェイスピーカーというモデルです。他のカロッツェリアスピーカーの場合、若干取り付けが異なる場合もあるかもしれないので、その点はご了承ください。
※上記のスピーカーの最新版は下記の商品「TS-C1630-2」となります。
スピーカーの箱を開けると結構色々入ってるように見えますが、必要なパーツを整理して見ると以外とシンプル!スピーカーに取り付けていく必要なパーツはこちらの3つだけ!


まずは黒いコードの変換コネクターとネットワークの配線を繋ぎます。先が大きな方がプラス(右)、小さい方がマイナス(左)なので確認して、しっかり結合させます。
スピーカーの配線取り付け(2)


続いてネットワーク配線の残った3つの配線、プラス2本とマイナス1本をスピーカー本体に繋ぎます。写真のような感じに繋がっていればOKです
スピーカーの配線取り付け(3)


続いて変換コネクターに接続アダプターを取り付けますが、接続アダプターは各車両メーカーに対応できる形状になっていてスズキの場合、赤丸の部分は不要なのでハサミで切り落としておきましょう。


その後、変換コネクターと接続アダプターを結合し、ドア側のコネクターと接続アダプターを接続します。
これで配線処理の主な作業はひとまず完了です!ここまでできたら、スピーカーから音が出るかエンジンをつけて確認してみましょう!音が出た事を確認できたら、配線をまとめましょう。


配線をまとめ付属のロックタイで閉めて、接続アダプター部分は付属のクッションシートを巻き付けます。これらの配線はパワーウインドウガイドレールよりも車体側の空間に収めましょう。(写真を撮り忘れ助手席になってますが運転席側も同じです)
スピーカー取り付け(16cm)


配線を収めたらブラケットとスピーカーをネジで3箇所留めます。


最後にスピーカに防音テープを貼り付けて、外したドアトリムを閉じて完了です!
ジムニーのスピーカー交換作業を終えて
今回初めて自分でスピーカー交換を行ってみましたが、不器用な私でも意外とできました!基本的にはドアトリムを外してスピーカーの配線を取説通りに繋げるだけなのでDIY初心者さんでも取り付けできる作業かなと思いました。
自分で取り付けを行うと愛着も湧きますし、自己満足度(達成感)がとても高いです!ネットでお得に商品を購入して工賃を抑えて取り付けできるのも嬉しいポイントの1つ!
ちなみにカーディーラーでのスピーカー交換の相場は1万〜2万と結構な金額です。カーショップの場合、お店で購入した商品に限り7000円前後が相場と言われています。(持ち込み商品は基本的に取り付けを行ってくれないです)
スピーカー交換後は音質アップ!
純正スピーカー(13cm)から16cmのスピーカー交換後の気になる音質ですが、誰が聞いても分かるぐらいに確実に音質アップしました!スピーカー交換後の満足度は非常に高いです!おすすめです!
純正スピーカーは最大出力も25W程度でしたので、音量を大きくすると音がすぐに割れてましたが、16cmのスピーカーへ交換することで、音量を大きくしても音が割れることなく高音、低音ともにしっかりとクリアな音になりました!
純正スピーカーは音を出すために作られていて、社外スピーカーは音を聴くために作られてると聞いた事がありますが、全くその通りだなとスピーカー交換することで実感出来ました。
今回ジムニーの純正スピーカーを「カロッツェリア ジムニー専用スピーカー取り付けキットUD-K 124」を利用することで、簡単にスピーカーサイズを16cmにする変更し、スピーカー交換することで純正スピーカーとは比較にならないぐらい音質も良くなり大満足な結果となりました!
また、スピーカー交換を行ったことでデッドニングや、リアスピーカーの取り付けも興味が湧いてきたので、またいつか挑戦してみたいと思います!
ジムニー専用トゥイーター取り付けキットUD-K301発売開始
[2021.11.04追記]
フロントスピーカーの交換は、もちろんだけど合わせてトゥイーターも交換したい方に、オススメなのが同じくカロッツェリア(パイオニア)から2021年11月に発売されたジムニー専用トゥイーター取り付けキット。
私も取り付けを行いましたが、このトゥイーター取り付けキット間違いなくオススメです!


手間な配線加工など必要なく簡単に取り付け可能です!これからスピーカー交換を行う方は、こちらのトゥイーター取り付けも一緒に行うことで、格段に音質アップすること間違いなしです!(オススメします)
キットを使った取付け方や取付け後の音質のレビューは下記の記事でも詳しく紹介していますので良ければ合わせてチェックしてみて下さい!


ジムニーの購入を検討中の方へ


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