「ジムニーと、ともに。」をコンセプトに、
シンプルだけど印象的。
そんなアイテムを取り揃えています。
【ホワイトレターのお手入れ】汚れを落とし白く綺麗に!BFグッドリッチ・オープンカントリーのホワイトレタータイヤの方必見!
ホワイトレタータイヤの文字の部分が汚れて黄ばんできた…。汚れを落としてキレイなホワイトレターに復活させたい!簡単に汚れを落としてキレイに手入れする方法ないかな?
このホワイトレターの汚れの悩み…解決したばかりのJIMKENが早速お答えします!
本記事では、BFグッドリッチやオープンカントリーなどのホワイトレタータイヤを履いてる全ての方へ、ホワイトレターの汚れを落とし新品タイヤのように白くするお手軽な手入れ方法をご紹介させていただきます。
ホワイトレタータイヤについて
まず初めに、ホワイトレタータイヤとは、タイヤのサイドウォールに刻まれたタイヤメーカーやブランド名を白く着色されたタイヤのことです。ホワイトレタータイヤは70年代に全盛期を迎えていて、スポーツカーに多くホワイトレタータイヤが設定されていました。
現在では、BFグッドリッチやグッドイヤーなどの北米系のタイヤメーカーが主流で、日本国内ではサイドウォールの硬いSUVやミニバン用のごく一部の商品が存在する程度ですが、根強い人気あるホワイトレタータイヤです。
私が乗る新型ジムニー(JB64)やジムニーシエラ(JB74)ではホワイトレタータイヤと言えば人気の定番タイヤでもあります。
特にジムニーの場合、過去記事で紹介したBFグッドリッチやオープンカントリーなどは人気のあるホワイトレタータイヤとしても定番ですね!
100均で揃うホワイトレターの汚れを落とす3つの道具
それでは早速、ホワイトレタータイヤの汚れを落としに使う道具の紹介です。
道具は全て100均で揃います!(私はダイソーで買いました)
- タワシ
- クリームクレンザー(ジフでもOK)
- 激落ちくんVキング(メラニンスポンジ30個入)
ホワイトレターのお手入れ手順
1. タイヤの汚れを水で洗い流しタワシで全体を磨く
写真では分かり難いのですが、ホワイトレターの白文字の部分が結構黒ずんでいて随分前から気になってました。。まずは水で汚れを洗い流して、タワシでタイヤ全体をゴシゴシ磨いて汚れを落としましょう。
2. メラミンスポンジにクレンザーを2、3滴落とす
タイヤ全体をタワシで磨いたら、タイヤをもう一度水で洗い流しましょう。
その後、メラミンスポンジにクレンザーを激落ちくんスポンジに2、3滴落としてホワイトレターの白文字の部分に対して、優しく塗り込むイメージで磨いていきます。
メラミンスポンジは汚れを落としながら、みるみるうちにボロボロに崩れていきます。私の場合タイヤ1本に対して、激落ちくんスポンジを3つ程度使えばホワイトレターの黒ずみはキレイに落とすことができました。
3.汚れを水で洗い流す
メラミンスポンジでホワイトレターの汚れを落としたら水で洗い流します。
私の場合、カーシャンプーについてるスポンジに水を含ませて、タイヤに押し当てるように洗い流しました。
これで、ホワイトレターの汚れ落とし(手入れ)は完了です!お疲れさまでした!
4.タイヤ掃除の仕上げはノータッチ
せっかく、タイヤのホワイトレターを真っ白にしたのでタイヤも真っ黒にツヤをだしていきます。
タイヤの艶出しクリーナーと言えば、オートバックスなどで購入出来てお手軽に艶を出せるノータッチ。
タイヤ全体にノータッチを2周程吹きかけます。
3分程するとタイヤについてる白い泡が完全に消えてツヤのあるタイヤに変わります!最後に水を絞ったタオルで軽く拭きとって完了です!
\ホワイトレタータイヤ復活/
ホワイトレタータイヤにおすすめクリーナー
ホワイトレターを綺麗にする方法は分かったけど、時間をかけずに綺麗にしたい!そんな方も多いと思います。
そんな方には、私が数あるクリーナーを調べた中から厳選したクリーナー2つをご紹介させていただきます!
1. GYEON(ジーオン)Q2M TireCleaner 1000ml
様々なホワイトレターのクリーナーのレビューを見てきましたが、安定して評価が高いクリーナーです!確実に綺麗にしてホワイトレターを持続させるならコチラですね。
使い方も簡単で、濡れたタイヤにたっぷりとスプレーしスポンジやブラシで擦った後、たっぷりの水で洗い流すだけです!
個人的にも今一番気になるクリーナーなので、また購入した際には当ブログでもレビューさせていただきます!
2. Neofactory(ネオファクトリー)GOLD RUSH WHITE LETTER CLEANER
GYEON(ジーオン)と比較すると値段はリーズナブルですが、こちらも比較的よい評価ですし有名なクリーナーの1つではないでしょうか。
こちらも使い方は簡単で、お手持ちの洗車スポンジにクリーナーをスプレーして、ホワイトレター部分をこすって水で流すだけ!初めてのホワイトレタークリーナーは、こちらで試してみるのも良いと思います!
おすすめのタイヤワックス
写真はタイヤ右半分にワックスを塗布した時の比較の様子。
ワックスはタイヤに優しい水溶性となっていて、タイヤワックスで個人的に苦手な使用後のテカテカ・ギラギラした感じではなく、タイヤ本来の艶が蘇る自然な仕上がりになります!これまで、安さとコスパ重視のノータッチ一択でしたが、これからはガラコートのタイヤワックス一択ですね!
使い方としては、ワックス施工前にタイヤの汚れを落とした後、水分をしっかり拭き取り、付属のコテーィンスポンジにワックスを垂れない程度に塗布します。
その後タイヤへの塗り込み作業。
同じ場所を複数回、擦り込むようにタイヤ全体に塗り込むことで、タイヤ本来の自然な光沢が復活します!
自作でタイヤをホワイトレター化
ホワイトレターに魅力を感じている方は多く、手軽にホワイトレター気分を味わいたい!とい方にはホワイトマーカーを使って、ジオランダーのようなホワイトレターのラインナップがないタイヤに対してホワイトレター化する方もいます。
カー用品店やホームセンターなどで販売されている「ソフト99 タイヤマーカー タッチカラー ホワイト」という商品を使ってタイヤのサイドウォールのメーカーやブランドロゴをペイントすれば簡単にホワイトレター化することも可能です。
ただ、簡単にホワイトレター化できる反面、タイヤマーカーを使ったホワイトレタータイヤは耐久性の点で不安が残ります。
未舗装路など舗装されてない凸凹道などを走ることで、タイヤにショックが加わるとホワイトレター部分にひび割れが生じたり、白く塗った部分がポロポロと剥がれてしまうことがあります。
他にも紫外線による劣化でホワイトレター部分が変色しやすく、その度にタイヤマーカーでリタッチする必要がある為、キレイな状態を保つのはなかなか面倒ですが、手間をかけるだけタイヤへの愛着は湧きそうですね!
新品のホワイトレタータイヤ
こちらの写真はジムニーのタイヤ交換時に撮影したものですが、実はホワイトレター新品時には青い保護剤が塗られていて、ブルーレターになっています。きっと初めてホワイトレタータイヤを注文した方は驚く方も多いのではないでしょうか?
ブルーレターになっている理由は、タイヤ保管時にタイヤの油分でホワイトレターの文字の部分が茶色く変色するのを防ぐ為の処理と言われています。
ホワイトレターにするには、この青い保護剤をタワシで軽くゴシゴシ水洗いすることでキレイなホワイトレターとなります!保護剤が取りにくい場合には、パーツクリーナーなど使っても簡単に落とせますよ!
純正車高で履けるオススメのホワイトレタータイヤ
ジムニーの場合、ホワイトレタータイヤは恐らく下記の2択で悩まれる方が多いと思います。
どちらも、オフロード感のある凸凹したタイヤですし、ホワイトレターが黒いタイヤをより引き締めて、おしゃれでかっこいいタイヤです。
1. BF グッドリッチ オールテレーンT/A KO2
オンロードとオフロードのどちらも快適に走行したい人にはオールマイティーな性能を持つ、オールテレーンタイヤのBFグッドリッチのホワイトレタータイヤがオススメです。
タイヤサイズ:215/70/16R(外径約708mm)
普段は街乗りがメインだけど、週末には未舗装路を走りキャンプ場に出かけたり、川に釣り出かけたりとアクティブにアウトドアを満喫したい方にはオールテレーンタイヤがピッタリです!
ちなみにタイヤ交換することで走行時の騒音は純正タイヤと比較してもそれほど大差ありませんでした!また、タイヤ交で重量が上がり足回りが重たくレスポンスの悪さが気になる方は、下記の記事で紹介しているスロコン (スロットルコントローラー)の記事も参考にしてみてください!(これ本当に効果絶大でオススメです)
2. TOYO TIRES オープンカントリー R/T
R/T(ラギッドテレーンタイヤ)は、ATタイヤとMTタイヤの特徴を兼ね揃えたオフロードタイヤとなり、オフロードタイヤらしいボコボコ感とオンロードでの走行性能をバランスよく両立したタイヤとなります。
タイヤサイズ:185/85R16 (外径約720mm)
TOYO TIRES オープンカントリー R/Tの「185/85R16」は2020年にホワイトレターにモデルチェンジして爆発的に人気になったタイヤでも有名ですね。
タイヤの外径は720mmとなりますが、純正車高でも加工する事なくギリギリセーフな絶妙なラインです!純正タイヤと比較するとタイヤ交換だけで17mmの車高アップも見込めて、見た目の印象も変わるのが人気の理由だと思います。
また、日本製のタイヤでBFグッドリッチよりも価格も控えめで、これからジムニーのタイヤ交換をする方には特にオススメのホワイトレタータイヤの1本です!ただ、とても人気のタイヤなので品切れとなっている事が多いのでコレと決めている方は、在庫がある時に早めに購入することをオススメします。
タイヤ交換で足回りが重たくなり、レスポンスの悪さが気になる方は下記のスロットルコントローラー導入の記事も参考にしてみてください!激的に変わります!
また、おすすめタイヤBFグッドリッチ、オープンカントリーについては過去記事「新型ジムニー JB64 おしゃれでかっこいい足回り!【おすすめカスタム:タイヤ・ホイール編】」で、詳しく書いてるのでジムニー乗りの方は、ぜひタイヤ選びの参考にしてみてください。
2インチ以上のリフトアップを行った際にジムニーに似合うタイヤのご紹介しています!私はTOYOのOPEN COUNTRY M/Tのホワイトレタータイヤを裏ばきしてブラックレター仕様にしました。詳しくは下記の記事からどうぞ!
まとめ:ホワイトレタータイヤの手入れ
いかがでしたでしょうか。
ホワイトレタータイヤの汚れ落としも様々ですが、まずは、リーズナブルに100均で洗車道具を揃えてお手軽に汚れしに挑戦してみてはいかがでしょうか!
時間や手間をかけたくない方は、おすすめのクリーナーやタイヤワックスを試してみるのも良いと思います。
おしゃれは足元からと言われるように、車もタイヤ・ホイールが汚れていると、イメージがよくないですよね。。是非この機会にホワイトレタータイヤをピカピカにしてみてはいかがでしょうか。
以上、ホワイトレタータイヤの汚れの落とし方と純正車高で履けるジムニーにオススメのホワイトレタータイヤ2種類のご紹介でした!