星光産業のジムニーJB64 JB74専用ダッシュボードトレイ取り付け！

私ごとですが、そんな星光産業さんのジムニー専用製品の公式アンバサダーを昨年より努めさせて頂いております！今回、新商品のレビューをすべく商品をご提供いただきましたので、忖度なしのリアルなレビューをさせていただきます！

ワイヤレス充電可能なダッシュボードトレイ

本記事でご紹介する商品は、ジムニー専用商品を数多く販売されている星光産業 EXEAブランドから発売された新商品の「ワイヤレス充電が可能なダッシュボードトレイ」です。

主な特徴としては、これまで有りそうでなかった「ワイヤレス充電機能」や「スマホの角度調整が可能」な使い勝手の良いダッシュボードトレイとなっています！

箱から取り出すとこんな感じです。
ダッシュボードトレイ本体、中敷きの他、付属品となるUSB電源ポート、スマホ落下防止ステー、保護テープなどが含まれています。

ダッシュボードトレイの裏面には両面テープが貼り付けてあります。

星光産業さんのダッシュボードトレイの魅力の1つが「ワイヤレス充電機能」ですが、よりシンプルにダッシュボードトレイの機能だけを求める方向けに、ワイヤレス充電機能が付いていないダッシュボードトレイも同時に発売しています。

ワイヤレス ダッシュボードトレイ取付け

まずは、付属品のスマホの「落下防止ステー」を手前の赤○の2箇所にある凹部分に取り付けます。

ステーの奥から手前に爪部分が掛かるように引き起こして固定します。

ステーを手前に引き起こし固定できると、パチっと音がします！
取付け時は、少し硬いのでステーを破らないよう慎重に取り付けましょう（撮影の為、片手で行ってますが両手で行うと簡単に取り付け出来ます！）

スマホの落下防止ステーを取り付け終えたら、ダッシュボードトレイ裏面の処理に移ります！

裏面にはコードガイドが付いているので、取説のとおり赤丸の6箇所にコードを通して固定します。

コードを固定したらL字型上の部分にコードを這わせ、保護シート(中)で固定します。

ダッシュボード裏面の処理を終えたら貼り付ける位置確認をします。

貼り付け位置の確認が出来たらダッシュボードトレイ裏面の両面テープを剥がして貼り付けます！

事前にダッシュボード上の汚れや油分をパーツクリーナー等で良く落としておきましょう！（※油分が残っていると両面テープの付きが悪く剥がれやすくなる原因となります）

私の場合、貼り付け位置確認後、取説のとおりコードの位置を確認した際、少しコードが長く気になったので、コードが出来るだけ視界に入らないよう、ダッシュボードトレイからUSB電源ポートまで最短距離になるようにコードの長さを調整しました。

コードはダッシュボードに貼り付けた際に支障が出ないようにまとめました。

合わせて両面テープの粘着が少し不安でしたので同じ厚さのテープを追加で貼り粘着強化を施しました。

裏面の全てのテープを剥がし、ダッシュボードトレイ上部からしっかり押し付けて密着させます！

両面テープを追加していますが、若干粘着の悪さを感じたので、これから取り付ける方は少し厚みのある両面テープを追加で貼り付けた方が確実かもしれません。

特にトレイの奥の細長いテープ部分は、取付け位置が少しズレることで剥がれやすくなるので、個人的にはこちらも、テープを重ねた方が良いのかな？といった印象です。

ダッシュボード上に貼り付けたら、保護テープを使ってコードを貼り付け、USB電源ポートに繋げて完了です！※コード接続は付属のUSB電源又はQC電源に対応したUSBポート推奨

コードは最短距離で張り合わせて目立たないよう取り付けましたが、ジムニーの内装はシンプルにしておきたい派としては、やはり少し気になるところです。（Aピラーの裏側辺りからコードを通せば上手く隠せるかもです）

星光産業さんのダッシュボードトレイの魅力の1つが「ワイヤレス充電機能」ですが、よりシンプルにダッシュボードトレイの機能だけを求める方向けに、ワイヤレス充電機能が付いていないダッシュボードトレイも同時に発売しています。

ダッシュボードトレイのワイヤレス充電機能

星光産業さんのダッシュボードトレイの魅力の1つが「ワイヤレス充電機能」運転中にナビアプリなど使う場合、電池の消費が激しいので常に充電されていると安心感が違います。

スマホが置かれていない状態だと左側面の一部が青色に点灯します。

またスマホが置かれると赤色に点灯します。

ダッシュボードトレイ本体の赤○部分には、本体の主電源となるボタンがあるので、充電機能をオフにしておきたい場合などは、こちらを押すことで充電状態を解除することが可能です。

スマホを置いた時の充電の反応は良い感じなので、ナビアプリを運転中に使う機会が多い方にとっては嬉しい機能間違いないのではないでしょうか!?（スマホの縦置きには充電は対応していません）

また、ワイヤレス充電機能以外の嬉しいポイントとして従来のダッシュボードトレイでは出来なかった「スマホの角度調整」が可能となります！

スマホを見やすい角度に無段階で自由に調節が可能（約0°～85°）運転する方に合わせた、見やすい角度に調整可能なので、走行時も視認性が良く操作しやすい仕様になっています。（※約15°から固定可能）

スマホの角度調整が可能なので、スマホを置かない時はフラットにすることで視界の妨げにも全くなりませんし、物置きスペースとしての使い勝手のよい「ダッシュボードトレイ」となっています。

収納スペースにもなるダッシュボードトレイ

ダッシュボードトレイの天板部は滑らない中敷きが敷いてあるので、運転中も小さな小物や鍵など安心して置いておくことが出来ます。

ダッシュボードトレイの奥側は、カードやコインを挟めるスリットがあり、使い勝手の良い収納構造となっています。

スリット部分は小分けに区切られていて、コインやカードなど差し込めます。（スリットが区切られているのでコインが運転中に動く心配もありません）

ダッシュボードトレイのメリット・デメリット

今回、ジムニーに初めてダッシュボードトレイを取り付けてみて感じたメリット・デメリットをざっくりですが、感じたままにまとめてみました。

ワイヤレス充電機能が付いておりスマホの角度調整も可能！さらに使わない時はフラットに出来るので視界が悪くなることもありません。

運転中にナビアプリを良く使う方や、手の届く範囲に小物などの収納場所を確保したい方にとっては、とても便利なダッシュボードトレイだと思います。

一方で、ダッシュボード上に置くアイテムなので本体の大きさがやや目に付きます。

走行中や車内から見た際は気になりませんが、写真を見てのとおり外から見た時の存在感や、後付け感は少なからず感じます。

とはいえ、他社メーカーのダッシュボードトレイと比較した場合、本体はジムニーの車内に馴染む質感で作られていますし、機能面や使い勝手は間違いなく優れています。

見た目の問題よりも利便性を重視する方に寄り添ったアイテムだと個人的に感じました。

ですので、ダッシュボードトレイを検討中の方は上記の「メリット・デメリット」を納得した上で検討してみてはいかがでしょうか。

以上、新型ジムニー JB64/ ジムニーシエラ JB74 専用「ワイヤレス充電できるダッシュボードトレイ」のご紹介でした！

星光産業さんのダッシュボードトレイの魅力の1つが「ワイヤレス充電機能」ですが、よりシンプルにダッシュボードトレイの機能だけを求める方向けに、ワイヤレス充電機能が付いていないダッシュボードトレイも同時に発売しています。