ジムニーノマド(5ドア)の6つのボディカラーを徹底解説!注意が必要なカラーも要チェック!


ジムニーノマド(5ドア)とジムニーシエラのカラー展開の違いについて詳しく知りたい。



ジムニーノマドとジムニーシエラのカラーですが、
似ているようで微妙に違うので早速ご紹介します!
本記事では、ジムニーノマド(5ドア)とジムニーシエラのカラー展開の違いや、購入後に後悔しない自分にあったカラー選びのポイントのほか、注意が必要なカラーについても合わせてご紹介させていただきます。
それでは早速、ジムニーノマドのカラー展開から見ていきましょう!
ジムニーノマド(5ドア)のカラーは6色


ジムニーノマドのボディカラーは「2トーンカラー2色」と「モノトーンカラー4色」の計6色のカラー展開となります。
2トーンカラー | シズリングレッドメタリック(★) |
---|---|
シフォンアイボリーメタリック2 | |
モノトーンカラー | セレスティアルブルーパールメタリック(★) |
アークティックホワイトパール | |
ジャングルグリーン2 | |
ブルーイッシュブラックパール4 |
現行ジムニー・ジムニーシエラでは11色のカラー展開でしたので、それと比べるとジムニーノマドのボディカラーは、かなり厳選されており、どのカラーも甲乙つけがたい印象です。
また、現行ジムニー・ジムニーシエラ両モデルには含まれない新しい2つのカラーがジムニーノマドには設定されているのも注目ポイントです。
ジムニーノマド注目の2カラー
シズリングレッドメタリック


ひとつは、日本で発売されるジムニーノマドのイメージカラーでもある「シズリングレッドメタリック」現行ジムニーシリーズの中では唯一となる貴重な赤系統でブラックルーフを組み合わせた2トーンのカラー設定となります。
鮮やかなパールレッドの質感がエネルギッシュでアクティブな印象を与える、ジムニーノマドのデザインにぴったりマッチしており、車全体に活力を感じさせる要素もあり、ジムニーノマドの中でも最も注目されるカラーではないでしょうか。
セレスティアルブルーパールメタリック


続いて、モノトーンカラーの「セレスティアルブルーパールメタリック」現行ジムニー・シエラのカラーのひとつ「ブリスクブルーメタリック」と比べると、同じブルー色でも深みのある渋い印象です。
ちなみにカラーの名称に含まれる「セレスティアル」という言葉は、「天の」「空の」「天体の」という意味があり、その名にふさわしいシックな色合いは夜空によく合う、プレミアム感を引き立てるジムニーシリーズの注目のカラーとなりそうです。
その他の4つのカラー
シフォンアイボリーメタリック2


シフォンアイボリーは、ご存知のとおりジムニー・ジムニーシエラでも人気カラーです!理由としてはレトロ感やオシャレ要素が高いところでしょうか。老若男女問わず乗られてる方が本当に多い印象です。
そんな私自身も、シフォンアイボリーを選んで乗っていましたし、ノマドでもやはりこのカラーを選んでしまいました。
アイボリーとブラックのコントラストが程よくカスタムも楽しめるカラーだと思います。
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カラーの特徴
汚れが目立たないので洗車を頻繁に出来ない環境の方にもオススメ。
太陽光による劣化にも強いので車のメンテナンスしやすいカラーです!また、ジムニーノマドでも人気上位にくるカラーだと予想できるので売却時のリセールバリューにも期待が持てます。
ブルーイッシュブラックパール4


ブルーイッシュブラックパールと言えば、20年以上採用されているスズキ定番のブラック。
黒に青を混ぜた鮮やかな色合いで一般的なブラックよりも上質な色味が、ジムニーノマドにピッタリなカラーとなること間違いなしです。
カラーの特徴
高級感や重厚感があり、流行の影響を受けにくい人気の定番カラー。
ただ、汚れが目立つデメリットも。泥汚れ、黄砂、傷など目立ちやすいので綺麗に保つには、洗車やメンテナンスなど小まめな手入れが必要なカラーと言えます! また、熱を吸収しやすいことから夏場の車内は高温になる点にも注意が必要です。
ジャングルグリーン2


ジャングルグリーンは、アウトドアシーンはもちろん、オフロード感やミリタリー感を全面に押し出したカラーのひとつであり、これぞジムニー!そんな印象を持つ人気カラーのひとつです。
カラーの特徴
街乗りからアウトドアまで、シーンを選ばない存在感のあるカラー。
また汚れについては比較的目立ちにくい部類です。ミリタリーテイストなジャングルグリーンは山林などの自然環境への溶け込みはもちろん、街中でも違和感なく走れる雰囲気を持ち合わせたカラーです。
アークティックホワイトパール


ブラックカラーと同様に、ホワイトカラーも年代問わず人気のあるボディカラー。
その中でも、パール塗装が施されたホワイトは特に魅力的で、光の当たり具合によってきらめくパール感は、美しくオシャレで高級感を演出するので、ジムニーノマドにもピッタリなカラーとなること間違いなしです。
また、バンパーやグリルのブラックとの相性もよく、スポーティでスタイリッシュな雰囲気を醸し出してくれます。
カラーの特徴
ブラックと同様で流行の影響を受けにくい人気の定番カラー。
ただ、泥や黄砂など汚れは目立ちやすいですが、小傷に対しては目立ちにくいというメリットもあるので、手洗いよりも洗車機派の方にオススメできるカラーです。
不採用となったカラー「ミディアムグレー」


ジムニーノマドに残念ながら、現行のジムニーから引き継がれなかったボディカラーはいくつかありますが、その中でもジムニーで人気のある「ミディアムグレー」の不採用には、ショックを受けている方も多いのではないでしょうか。
採用されなかった理由としては、ジムニーノマド(5ドア)は、ジムニーを生産している日本の湖西工場ではなく、インドのグルガオン工場で生産されているのですが、この工場で生産されていないカラーのため不採用となったと推測できます。
ミディアムグレー以外にも不採用になったボディカラー、ブリスクブルーメタリックやピュアホワイトパールなども同様です。
また、日本ではジムニーのイメージカラーでもあったキネティックイエローについては、日本国内で残念ながら不人気でしたので、ジムニーノマドには採用されなかったのでしょう。
注意が必要な4つボディカラー


こちらの4つのボディカラー、ぱっとみ現行ジムニーでもよく見かけるカラーに見えますが、よく見るとボディカラーの名前が微妙に違っていて、ジムニーノマド専用のカラー設定となっています。
ジムニー・ジムニーシエラ | ジムニーノマド |
---|---|
シフォンアイボリーメタリック | シフォンアイボリーメタリック2 |
ピュアホワイトパール | アークティックホワイトパール |
ジャングルグリーン | ジャングルグリーン2 |
ブルーイッシュブラックパール3 | ブルーイッシュブラックパール4 |
注意すべき点として、ジムニーノマドは現行ジムニー・シエラの外装パーツを流用できることで知られていますが、塗装済みのグリル等のパーツ購入時には、きちんとジムニーノマド用のカラーに対応していることを確認しておくことが重要となります。
カラーの名称が似ているので、よく確認せずに購入してしまうと取り付けた後に、ボディカラーとパーツのカラーが微妙に違う‥という残念なことになるので注意が必要です。
まとめ


ジムニーノマドのボディカラーと注意すべき点を紹介させていただきました。
カラー選びのポイントは、汚れにくさ、劣化の進行度、リセールバリューの高さなど、人それぞれポイントがあるかと思いますが、自分の好みの色でまずは選ぶのが後悔のない、ジムニーライフを送る第一歩だと思います。


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