「ジムニーと、ともに。」をコンセプトに、
シンプルだけど印象的。
そんなアイテムを取り揃えています。
ジムニー 2インチリフトアップ!BFグッドリッチタイヤからオープンカントリーへタイヤに交換しました!
ジムニーは想像以上に夢中になる車。クルマのカスタムは計画的に。
そう、過去の自分に伝えたい。。。リフトアップやタイヤ購入を検討中の方は、パーツ単体で見るのではなく、理想型のジムニーをしっかりイメージしてからカスタムしましょう!
そんな私は、計画的に物事を進めるのが苦手なので失敗の繰り返しです。。
お気に入りのタイヤ、BFグッドリッチは、まだまだ履けるし履きたいタイヤでしたが、2インチのリフトアップ後、個人的に新たなタイヤに交換せざるを得ない状況に陥ったので本記事では、そんなタイヤ交換に至った経緯と合わせて、新しく交換したタイヤ(トーヨータイヤ オープンカントリー)をレビューさせていただきます。
タイヤ交換前の1インチリフトアップのジムニー
写真のジムニーはコイル交換による1インチのリフトアップ時の状態です。
BFグッドリッチ ALL TERRAIN T/A KO2 / 215/70 R16(外径約708mm)を履かせて2年程乗っており、見た目のバランスも乗り心地も特に不満は感じていませんでした。
ですが、日々インスタなどで沢山のジムニーを見ていると、カッコいいなーと思うジムニーは共通して2インチ以上のリフトアップされたジムニーでした。。そんなジムニーのカッコよさに魅了され、いつしか頭の中はリフトアップでいっぱいに‥そして我慢の限界を超えリフトアップを決意!
2インチリフトアップしたジムニー
リフトアップキットを購入するならココ!と決めていたのが地元広島のシーエルリンクさんのキット!シーエルリンクさんはYouTube(シーエルTV)で為になるジムニー動画を沢山配信されているので、チャンネル登録してない方は要チェックです!
リフトアップ後の個人的な感覚ですが、見た目の印象はもちろんですが何よりも運転中のコーナリングの安定感が明らかに良くなりました!また高速域でもキビキビ走れる硬めの印象で、乗り心地もコイル交換だけの1インチの時と比較すると、とても快適になったと実感してます!お世辞抜きに見た目だけではなく乗り心地もよくなり運転がより楽しめるオススメのリフトアップキットだと思います。
キット以外で必要な物①
クロスメンバーブラケット
キット以外で必要な物②
車高センサーステー
ジムニーリフトアップ後の問題点
2インチのリフトアップに満足して数日、横からジムニーを眺めていると1インチの時には感じなかった違和感‥。写真だと分かり難いかもしれませんが、数センチ車高が上がったことでタイヤハウスの隙間が目立ちタイヤが小さく見えるようになりました。
結果、ボディとタイヤサイズのバランスが悪くなった事が、タイヤ交換の決め手となりました‥。特に新型ジムニーのアイボリーは他のボディカラーに比べて明るい色なので、余計にタイヤハウスの隙間が目立ちます。。
リフトアップ後に求めるタイヤの条件
- ハミタイにならない(あくまでも合法カスタム)
- 見た目がゴツゴツしたタイヤ
- 乗り心地も悪くしたくない(運転して疲れるのは嫌)
上の3つの条件からいくつか候補は出ましたが、その中でも1番理想に近かったのが新型ジムニー・シエラの間では定番タイヤでもある、トーヨータイヤのオープンカントリーでした。
ゴツゴツしたタイヤパターンはBFグッドリッチと比較すると少し物足りなさは感じますが、それ以外は条件にも合ってるかなといった印象です。
トーヨータイヤ オープンカントリー(MT)
新型ジムニー2インチのリフトアップに合わせたタイヤサイズは225/75 R16(外径約748mm)最もバランスが良いと言われてるサイズですね!9mmフェンダーを付けていればハミタイにもなりませんし、ショートバンパー又は、バンパーカットすることでハンドルを切った際にタイヤが干渉する心配もなくなります。
タイヤ交換前のBFグッドリッチ 215/70R16 は車検対応の9mmフェンターを着けてタイヤがギリギリはみ出さないで収まっている状態ですが、今回購入したトーヨータイヤ オープンカントリーの横幅はBFグッドリッチよりも数値で見ると、横幅が10mm更に大きくなっているのでハミタイ確定なのですが、タイヤの銘柄やタイヤのサイドパターンなどで差異が生じ、オープンカントリーの場合9mmフェンターに収まってるのでタイヤのはみ出しも問題なさそうです。
ちなみにBFグッドリッチの同じタイヤサイズ(225/75 R16)の9mm以上はみ出す可能性が高いので注意が必要です。
オープンカントリーとBFグッドリッチのタイヤ比較
写真はタイヤ交換前に比較BFグッドリッチの横にトーヨータイヤ オープンカントリーを並べてみた写真です。
トーヨータイヤ の方が幅が10mm大きいはずですがパッと見ほぼ同じですね!ただ、タイヤ外径は大分大きくなってます!これで気になってたタイヤハウスのスペースも解決するはず!数値的に見るとオープンカントリーの方が約40mm大きくなってるので、単純にタイヤ交換だけで20mm程度車高も高くなる計算です!
2インチのリフトアップにおすすめタイヤ
- ホワイトレターがカッコイイ
- 裏履き可能でブラックレターとしても履ける
- MTタイヤにしては軽くて安い
- タイヤサイズが豊富(リフトアップ車両に関わらず)
- MADE IN JAPAN!(日本ブランドならではの安心感)
トーヨータイヤ オープンカントリーのデメリット
- 人気タイヤの為、人とタイヤがかぶる
- 人気タイヤの為、欲しい時に入荷待ち状態な場合が多い
- オープンカントリーですね!と言われる(タイヤバレ)
個人的なデメリットとして言えるのは、やはり人気タイヤの宿命とも言える内容でしょうか。
ただ、オープンカントリー はデメリットにも記載した通り、大人気なタイヤと言うこともあり、欲しい時にすぐに手に入るタイヤではないので、購入予定の方は計画的に余裕を持って注文しましょう。
ジムニーの納車待ち期間と比較したら大した事はないですが、私は1ヶ月の入荷待ちでした。
BFグッドリッチからオープンカントリー交換後のレビュー
まず見た目ですが、問題のタイヤハウスの隙間は、タイヤ外径がBFグッドリッチの時よりも約40mm大きくなった事で全く気にならなくなりました!外径のサイズアップで約20mm車高も上がり、ますます軽自動車とは思えない風格になってきたなといった印象です。
気になる乗り心地はと言うと‥全然静かです!MTタイヤと言うことで乗り心地が多少悪くなるのかなと思い事前に色々と調べてましたが、沢山のレビューにも書かれてましたが、タイヤのノイズ音なども気になりませんし、走行時に気なるようなゴツゴツした感じもなく以前のBFグッドリッチ(AT)と比較しても、ほぼ変わらない乗り心地です。
オープンカントリーを裏履きのブラックレター仕様に
オープンカントリーの人気の理由の1つにホワイトレターがありますが、ショートバンパーのデザインを最大限に生かしつつ無骨で渋めなジムニーに仕上げたい思いがありましたので、あえてタイヤはホワイトレターではなく、裏履きのブラックレター仕様で履かせてみました!
定番タイヤとホールの組み合わせなので、差別化を図る意味でもイケてるカスタムになったのではないでしょうか(自己満足です)そして恐らくこれから裏履きのブラックレターが増えてくる予感。このホワイトレターのチラリズムが、さり気なくてオシャレ。。
また、事前にディーン クロスカントリーのホイールキャップはガンメタに塗装していたのですが、これが想像以上にブラックレターとの相性もよく、激渋な足回りとなりました!更にタイヤ交換と合わせて防錆塗装を行い足回りが、とても引き締まり全体的に大満足な仕上がりとなりました。
以上、新型ジムニー JB64 2インチのリフトアップとタイヤ交換(トーヨータイヤ オープンカントリー )のレビュー紹介でした!
ジムニー2インチアップに合わせて購入した商品
ジムニーの購入を検討中の方へ
ジムニー購入を検討中の方は要チェック!
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