「ジムニーと、ともに。」をコンセプトに、
シンプルだけど印象的。
そんなアイテムを取り揃えています。
新型ジムニー専用エアフィルターに交換しました!「HKS スーパーエアフィルター」お手軽メンテナンスしてみませんか?
ジムニーの走行距離が、もう少しで2万キロになるんだけど何か自分で出来る車のメンテナンスないかなー。できれば車の走りが快適になるようなものがいいけど。
走行距離2万キロ前後になった時にオススメの、メンテナンスとして「エアフィルターの交換」があります!エアフィルターはエンジンルームの中にあるんだけど、このエアフィルターが汚れると空気の吸い込みが悪くなって、加速が鈍くなり燃費の悪化に繋がるよ!
車は定期的なメンテナンスが必要ですが、ガソリンスタンドや車検の際などにエアフィルターの交換を勧められた方も多いのではないでしょうか?本記事では、車のメンテナンス「エアフィルター」の役割やメリットなどの基本的な情報と交換時期の目安や交換方法に付いて紹介します。
エアフィルターとは?
エアフィルターとは、エンジン内部に空気を取り込む際、内部にほこりやごみが入らないように防いでくれるフィルターのことです。
取り込まれる空気にほこりやゴミなどが混じると、エンジン内部を傷つけたりする恐れや、エアフィルターが汚れることで空気の吸い込みが悪くなり、加速が鈍くなり燃費の悪化にも繋がります。
エアフィルターはそんなエンジントラブルの原因を防ぐ為にも、きれいな空気をエンジンに送るための重要なパーツなんです!また、エアフィルターは車を安全・快適に動かす為にも重要な役割を果たしていますが、消耗品のため定期的な交換が必要となります。
エアフィルターの交換時期の目安
エアフィルターの交換時期は空気中に含まれるホコリなどの不純物を取り込む量によって異なりますが、自動車メーカーでは目安として約2万kmから3万kmの走行を目安にエアフィルターの交換をしているところが多いようです。
また、一般的には、車検に合わせて交換がするくらいが目安といわれていますが、年間での総距離が多い場合や都内の渋滞する道をよく走る方は走行距離に関わらず定期的なメンテナンスをすることをおすすめします。
エアフィルター交換3つのメリット
メリット1
燃費が良くなる
エアフィルターが目詰まりしてくるとエンジンに取り込む空気の流れが悪くなり、車本来のパワーが発揮できなくなります。十分な空気を送り込めないため不完全燃焼となり、いつもよりアクセルを踏み込んでしまい燃費が悪くなります。
そこでエアフィルター交換し、空気をろ過して綺麗な空気をたくさん送り込むことで燃焼効率も上がり、燃費が良くなります!正確には、燃費が良くなると言うより、エアフィルターの目詰まりによって悪化していた燃費が本来の燃費へ回復する感じでしょうか。
メリット2
エンジンのパワーアップ(回復)
エアフィルターが目詰まりを起こすことで、十分な空気を送り込めないため不完全燃焼となります。そのため、アクセルを踏んでも車がもつ本来の加速や発進ができず、パワーダウンに繋がります。軽自動車では車体が重たいジムニーだと、尚更その影響は大きいはず。。
そんな時は、エアフィルターを点検しエアフィルターが汚れている場合は交換することで、綺麗な空気をたくさん送り込むことができて、パワーダウンした車が回復する可能性が高くなります。
メリット3
エンジンが長持ちする
エアフィルターが詰まった状態で走行していると、綺麗な空気をたくさん送り込むことが出来ず(空気の量が足りず)エンジンにとって良い状態ではありません。
エンジン内部に、ほこりやゴミが溜まってしまうと燃費が悪くなったりエンジンの寿命を早める原因にも繋がります!そのためエアフィルターを交換することで内部にほこりなどを溜めにくく、燃費を良くしてエンジンを長持ちさせることに繋げることができます。
エアフィルター交換方法
私自身これまで、エアフィルターの交換は車検の時に対応してもらってましたが、今回自分でエアフィルター交換をしてみたところ、とても簡単にできましたので、写真を沢山使って紹介してみたいと思います。
1. 位置を確認
まずはボンネットを開けて、エアフィルターが入っているボックスの位置を確認します!ボンネットを開けるとエンジンから樹脂製の太い管で連結されている黒い箱のようなものが、すぐに目に入ると思います!この箱がエアクリーナーボックスと呼ばれていて、この中にエアフィルターが入っています!
2. エアクリーナーボックスの蓋を外す
エアクリーナー手前、両側にある金具のクリップを、外側に押すことで、簡単に外れます。
こちらがクリップを外した状態。
クリップを外した2箇所を持ち上げながら、手前に引き抜くことで簡単に蓋を開けることができます。
ボックスを手前に引き抜くことで、裏側にある爪2箇所が引き抜かれて、エアクリーナーボックスが開く仕組みです。
蓋を開けると、白いエアフィルターを確認することができました。このエアフィルターの裏側が汚れているはず。。
3. エアフィルター取り外し
ボックスからエアフィルターを取り外した状態。
こちらが取り外したエアフィルターです。
吸気口に近い側から黒く汚れが付いているのが確認できます。私の場合、街乗りメインで約18000km程走行した状態のエアフィルターとなります。
エアフィルター交換「HKS スーパーエアフィルター」
今回、エアフィルターの交換のため購入した商品は「HKSのスーパーエアフィルター」です。
純正フィルターの交換時期に近づいた方や、純正フィルターと同等の金額で性能がいいフィルターにしたい、吸気効率をあげたい、そんな方にオススメできるエアフィルターです。
4. 純正エアフィルターからパッキン取り外し
エアフィルターをボックスから出したら、純正エアフィルターに付いているパッキンを取り外します。(新しいエアフィルターに取り付けるため)
5. パッキン取り付け
HKSのスーパーエアフィルターにパッキンを取り付けた状態です!取り付けは、純正のパッキンと同じように付ける感じで問題ありません。
6. エアフィルターはめ込み
エアクリーナーボックスにエアクリーナーフィルターをはめ込んだら、エアクリーナーボックスの蓋を後ろ側の爪、2箇所を引っ掛けてから手前のフックを閉めます!以上でエアフィルター交換作業終了です!
エアフィルター交換を終えて
今回、初めて自分でエアフィルター交換をしてみましたが、10分もかからないぐらいのお手軽カスタム(メンテナンス)となりました!以前にボンネットダンパーを取り付けたことで、ボンネットの開きも広くなっているので作業も快適に行えました。
エアフィルターを交換したことでの体感としては、気持ちアクセルを踏んだ時の加速がスムーズになったようななってないような・・そんな感じではありますが今後の燃費の変化が多少出るといいなーと期待しています!そして、今後も自分でできる車のメンテナンス項目を少しずつ増やしていけるといいなーと思いました。
以上、新型ジムニー(JB64)エアフィルターを交換のご紹介でした!