「ジムニーと、ともに。」をコンセプトに、
シンプルだけど印象的。
そんなアイテムを取り揃えています。
新型ジムニーの光らないシフトポジションをLEDで光るシフトゲートパネル取り付け!星光産業(EXEA)お手軽カスタム
新型ジムニーのATシフトポジションって光そうだけど光らないよね・・・これってライト点灯時に連動して光るものじゃないの?
どうやら、一昔前の車だとシフトポジションはギアに連動して光るのが当たり前だったけど、最近はメーターを確認すればギアの入っている位置が表示されるので、新型ジムニーのようにシフトポジションが光らない車も珍しくないみたい。。
とはいえ・・・シフトポジションは手元でも確認したいですよね。。そんな新型ジムニーATユーザーの為に、商品化されたLEDで光るシフトゲートパネルを取り付けたので早速、商品のレビュー紹介をします!
星光産業 LEDシフトゲートパネル EE-230
今回、ジムニーのシフトポジションを光らせる為に取り付けた商品は、新型ジムニーの便利なカスタムパーツを沢山販売している星光産業(EXEA)のLEDシフトゲートパネル EE-230です。
LEDシフトゲートパネルを取り付けることで、シフトポジションが点灯するので夜間時のシフトチェンジが快適になることはもちろん、誤作動防止にも繋がります!新型ジムニーは車内に明かりが少ないので、室内に少し光を取り入れたい方にも、室内のドレスアップ効果もあってオススメのカスタムパーツです。
また、こちらのLEDシフトゲートパネルの特長として、車のDIYが苦手な方でも手軽に「シフトポジションを光らせる」を解決してくれる商品となっています。
配線処理に対して敷居が高い方でも、この商品の場合LEDシフトゲートパネル本体のコードをUSBソケットに繋ぐだけでOKです!また、商品としての機能も充実しているのでざっと紹介させていただきます!
- LEDの点灯カラーは8色!調光機能で好みの色に対応可能!
- コンソールトレイを照らすライトも搭載(ON/OFFスイッチ付き)
- エンジンを切って再始動した場合、降りる前の点灯カラーを維持!
LEDシフトゲートパネルの商品内容
商品を箱から出すとこんなパーツ構成です。
写真には含まれていませんがイラスト付きの取説も同封されているので取り付けも安心です。
写真右上のコード保護テープは、コードの目隠し的な用途で使うものですが、保護テープでコードを隠すと目に留まり気になるため、保護テープは使わず、より簡単にコードを綺麗に隠す方法でLEDシフトゲートパネルの取り付けを行います!取り付け方法については、今回も写真多めに紹介していますので少しでも参考になれば幸いです。
ジムニーへLEDシフトゲートパネル取り付け
まず、コードを綺麗に隠す方法ですが、写真の点線で囲った部分のカバーを取り外し(浮かせて)カバーの中にコードを隠す方法で取り付けを行います。
この方法を行うことで保護コードは、ほぼ視界に入ることなく綺麗にLEDシフトゲートパネルを取り付けることが可能です。(作業時間の目安は10分程度)
安心してください!カバーの取り外しとっても簡単です!
マイナスドライバーがあれば簡単に取り外し可能なので、車のDIY初心者の方でも、この記事を読んで頂ければ綺麗に取り付け出来るはず!
早速カバーの取り外しから取り掛かります!
カバーの取り外しは、助手席側と運転席側にある2箇所のリベット(計4個)にマイナスドライバーを差し込んで外します。
リベットにマイナスドライバーを差し込むと、付け根の部分が浮き出るので、後は指で摘んで取り外せます。
同様の手順で4つ全てのリベットを取り外します。
リベットを取り外すとこんな感じです。(運転席側も同じ)
全てのリベットを取り外したら、カバーを上に持ち上げることで簡単に取り外せる状態となります。
カバーの中にコードを入れるだけなので、写真と同じぐらい浮かせる程度で十分です。
シフトポジション上部の隙間の穴からコードを通し、カバーの下をくぐらせてUSBソケットまでもっていきます。
写真で見えているコードをカバー側面の下の隙間から入れていきます。
この時点では、LEDシフトゲートパネルは貼り付けませんが、パネル裏面の両面テープは剥がしておいた方が追々スムーズです!(※パネル裏面の両面テープは薄く粘着が弱い為、私は3ミリ程度厚さの両面テープを別に貼り付けました)
コードをカバーの中に入れ終えたらUSBソケットに差し込みます。
これで、コードは綺麗に隠れているはずですが、念の為カバーの横から見て余分なコードが見えてない事を確認しましょう!余分なコードが有ればカバーの中に押し込み、問題無ければ取り外したリベット4つでカバーをロックします。
最後に、LEDシフトゲートパネルを貼り付けますが、貼り付け場所に微妙なズレがあると点線で囲ったシフトロックが押せない状態になるので、貼り付ける際にシフトロックボタンが押せることを確認しながら(押し込んだ状態)で貼り付けると失敗なく貼り付ける事が出来ます。
LEDシフトゲートパネルをしっかり貼り付けて、シフトロックボタンが問題なく押せることを確認出来たら、最後にパネル下部の隙間にカバーをはめます。
カバーをパチっとはめて、LEDシフトゲートパネルの取り付け作業の完了です!
いかがでしょうか?とても簡単な取り付け作業ですよね!保護テープを使わない一手間加えた作業で、結果的にとても綺麗に取り付けることが出来ました。
LEDシフトゲートパネル取り付け後の見た目
LEDシフトゲートパネル取り付け後、真横から見た状態ですが角度によってはコードは見事に隠れてます!
正面から見るとUSBソケットの部分にコードの一部が見えてるだけなので、個人的には、コードは全く気にならない状態で取り付けることが出来ました!ちなみに私が使っているUSBソケットは、カーメイトから発売されているジムニー専用の定番商品でもある「増設電源ユニット」です。
増設電源ユニットについては下記の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください!
LEDシフトゲートパネルの主な機能と使い方
LEDシフトゲートパネルには、写真にまとめた通り3つのボタンと便利な機能が備わっています。
①本体の電源となりクリック毎に切替が可能となりますが、常にオンで問題ないかと。
②クリック毎に8色に切替(白→青→アイスブルー→緑→黄→オレンジ→ピンク→赤)のループで色が変わります!また長押しし続けると徐々に明るくなり、次に長押しし続けると徐々に暗くなる調光機能が付いてます!この調光機能が結構細かく調整できるので嬉しいですね!
③トレイ用ライトでクリック毎に点灯と消灯の切替が可能です!(光量は弱くほのかに光る程度)
また個人的に嬉しいのがエンジンを切って再始動した場合に、降りる前の点灯カラーを維持するメモリー機能を搭載しているところ。(私は写真のようにジムニーのインパネのライトに合わせた色に設定しています)
LEDシフトゲートパネルは8色+調光
このような感じでベースの8色の色が楽しめて、調光機能で明るくしたり、暗くする事も可能なので、自分好みの色に変更できて室内のドレスアップ効果もありますし、何よりもジムニーのシフトポジションが、これで大分見やすくなること間違いなし!
まとめ
ジムニーへLEDシフトゲートパネルを取り付けて、3週間程経過しているのですが既に純正のように馴染みシフトポジションは光ってて当たり前のような感覚です。。そのぐらい取り付け感もなくジムニーのインパネと一体化しているような使用感です。
LEDの光は調光機能があるので、ジムニーのインパネ周りの光と合わせる事が可能なので派手なLEDが苦手な方でも、コレなら純正オプションのような感覚で使える印象です。
また、取り付けに関しても今回紹介した取り付け方法だと、LEDシフトゲートパネル本体のコードも全く目立ちませんし、何よりも簡単にどなたでも気軽に取り付けが行えるのは、ジムニーATユーザーにとっても嬉しいカスタムパーツの1つではないでしょうか。
シフトポジションを光らせたいけど、作業に敷居の高さを感じていたジムニーATユーザーは自分含めきっと多かったと思うのですが、今回紹介したのLEDシフトゲートパネルは、気軽に綺麗に取り付け可能なので、とても魅力的な商品になると実感しました!また室内のドレスアップ効果も上がりますね!
以上、ジムニーの光らないシフトポジションをLEDで光るシフトゲートパネル取り付け!星光産業(EXEA)お手軽カスタムの紹介でした!