「ジムニーと、ともに。」をコンセプトに、
シンプルだけど印象的。
そんなアイテムを取り揃えています。
新型ジムニー JB64・ジムニーシエラjb74 ボンネットダンパー取り付け!(おすすめ専用設計で取付けも簡単!)
ジムニーのメンテナンスをする際に重たいボンネットを持ち上げて、ボンネットロッドで固定するのが手間。。もっと簡単にボンネットを開けること出来ないかなぁ~?
どもっ!街乗りジムニストの「JIMKEN」です。
今回は、そんな新型ジムニーのボンネットのお悩みを解決します!
本記事では、ボンネットの開閉に便利なおすすめの「ボンネットダンパー」の紹介と「取り付け方法」について紹介をさせていただきます。
そもそもボンネットダンパーって何?
クルマのメンテナンスの際にボンネットを開けるのが重たい!手間!手が汚れる!そんな時に助けてくれるのが「ボンネットダンパー」です!高圧ガスによる反力を利用して、ボンネットのラッチを外すと、ダンパーの反力でボンネットをスムーズに開けることを可能にしてくれるのが「ボンネットダンパー」です!
ボンネットダンパーについて少し調べたところ、BMW、アウディ、メルセデスなどの欧州車の多くに採用されていて、一説にはボンネットが大きく重たい車種に使われる傾向にあるみたいです。
欧州車では一般的に使われているボンネットダンパーですが、国産車は欧州車と比較してバンパーが軽い事や、コストの削減、耐久性の問題から、ダンパーのへたりによる交換も気にしなくて良い、ロッド(鉄の棒)をホルダーから外してボンネットに設けられている穴に差し込む仕様が日本では今でも主流となっています。
ただ、ボンネットダンパーによる開閉時の快適さや、ボンネットを開けた時のドレスアップ効果は個人的にとても魅力的で憧れでもありました。。今回は、そんな欧州車に付いている便利で魅力的な「ボンネットダンパー」を軽自動車の新型ジムニー(JB64)へ取り付けます!
新型ジムニー専用設計の「ボンネットダンパー」
今回、購入した「ボンネットダンパー」は、新型ジムニーやハイラックスなどの専用パーツを取り扱う「sws_import_mart」さんの商品となります。(インスタグラムのジムニー乗りの間では結構知られているブランドですね)
商品には簡単な取説が付いているので、迷う事もなく取り付けできました。また購入した「ボンネットダンパー」は新型ジムニー・ジムニーシエラ専用なので、その点も安心ですね!取り付けはボルトオンの簡単取り付けで、20分程度あれば取り付け出来るかと思います。
ジムニー専用 シーエルリンク製ボンネットダンパー
[2021.09.03追記]
なんとシーエルリンク(cllink)からもボンネットダンパーが発売されていました!実は「sws_import_mart」で購入する前に、シーエルリンクのボンネットダンパーを発売直後に購入してたのですが(2021年3月中旬)、商品が届いた直後にパーツの一部に問題があるとかで商品改修の連絡を受けて商品を返送しておりました。。
当時は、改修完了時期の目処が立っておらず、2ヶ月程待ちましたが全く発売される気配もなくて「sws_import_mart」のボンネットダンパーを今回は購入した経緯もあります。
時既に遅し・・・ですが、これからボンネットダンパーを検討中の方は、シーエルリンクのボンネットダンパーもお手頃価格ですし、パーツ内容・取り付け方法も「sws_import_mart」と変わらないので、シーエルリンクのボンネットダンパーも購入時の候補にしてみてはいかがでしょうか。
ジムニー専用 オートルビーズ 製ボンネットダンパー
[2022.05.20追記]
シーエルリンクに続いてオートルービーズからもボンネットダンパーが発売されました!しかもダンパーの色も赤と黒の2色展開となっています!個人的にはこちらの赤色ダンパーが好みです。
更に値段もシーエルリンクよりも、リーズナブルとなっています!
ボンネットダンパーのメリット・デメリット
メリット
- ボンネットの開閉がとにかく楽になります。
- 開けた時の見た目が良い!ドレスアップ効果アリ!
- メンテナンス時の作業効率が良い。
- 無駄にボンネットを開けたくなる(メリットではない)
デメリット
ごめんなさい。。現時点ではあまり思い浮かびません・・。
ボンネットダンパーのデメリットで検索とかしてみると、「高い」と良く出てきますが、今回購入した商品は比較的安い商品だとも思います。強いて言うなら他社の製品と比較すると金額的に安いボンネットダンパーになるので、今後ヘタって来るのかな?と言う心配があるぐらいでしょうか。
ジムニー専用設計の「ボンネットダンパー」パーツ内容
こちらがパーツ内容です(ダンパー2個、ステー2個、先が丸いボルト2個、スペーサー2個)付属品も少なくて簡単に取り付けできそうです。
取り付けの際に準備する道具は、ラジェットの10mmと12mmがあればOK!ない場合は100均などに売っているメガネレンチ10mmと12mmでも可能ですが、ボルトは大分硬く閉まっているので可能ならラジェットの10mmと12mmを準備した方が楽に外せて作業効率は良いと思います。
シーエルリンクのボンネットダンパーも要チェック!
シーエルリンクのボンネットダンパーもお手頃価格ですし、パーツ内容・取り付け方法も「sws_import_mart」と変わらないのでオススメ!ボンネットダンパーの購入を検討中の方は候補にしてみてはいかがでしょうか?
ジムニーへボンネットダンパー取り付け
① ボディ側のボルトを外す
ボディの両側に付いてるボルト2つ(10ミリ)をラジェットの10mmを使って外します。
② 付属のボルトを固定
①で外したボルトの箇所に付属の先が丸いボルト(10ミリ)にスペーサーを挟んで固定します!(写真は助手席側)続けて運転席側の方も同様の手順でボルトを固定します。
③ ボンネット側のボルトを外す
ボルトが2箇所ありますが、外すのは手前のボルトではなく奥側にあるボルトのみ。
ラジェットの12mmを使って外します。
④ ステーの取り付け
付属の2つの黒いステーには、それぞれ「R」と「L」の印がありますが、Rが助手席側、Lが運転席側となるので、間違えないように取り付けましょう!
こちら海外輸入品でもある為、取り付け位置が逆になるわけですね!ブログ読者の方より、ステーの取り付け位置が逆になる事で問題はないのか?と言うお問い合わせを頂き、少し気になったのでショップにお問い合わせしたところ、すぐに丁寧な回答がありましたので回答を共有させていただきます↓↓
- ステーの取り付け位置(RとL)が逆だけど問題ありませんか?
-
問題ありません。
弊社でも同商品を1年近く取り付け作動確認を行なっていますが不具合は一切確認されていません。又ご購入者の方やイベントなどで取り付けのサポートを行った方からもご好評のご連絡を頂いて自信ある商品と自負しております。
また、弊社の商品は生産物賠償の保険に加入していますので万が一の場合でも可能な限りサポートさせて頂きます。
今後ともSWS import martをよろしくお願い致します。
しっかり回答も頂けて個人的に安心できました。万が一何か問題があれば、その時はショップにお問い合わせしてもいいかもですね!
ボンネットのボルトを外したら、ボルトにステーを挟んで取り付けます。
ボンネットに対して平行になるように取り付けます。助手席側を取り付けたら運転席側も同様に取り付けます。
先ほど説明した通り、写真は助手席側なので付属の黒いステーは「R」です。間違えないようにしましょう!
ボンネットへの左右のステーを取り付けたら、いよいよダンパーの取り付けです!
⑤ ダンパーの取り付け
まずはダンパーの下側部分をボディ側へ、はめ込みます。(写真は助手席側)
続けて上側(ボンネット側)に取り付けますが、ダンパー取り付け後は、バンパーを開いた時の角度が広くなる為、ロッドを外しボンネットを手で上に持ちあげて、ダンパーの先端を取り付ける必要があります。(なので力に自信がない方は二人で作業する事をお勧めします)
片側のダンパーを取りつけたら、手を離しても開いた状態を維持してくれますが念の為、グラつき、ガタつきがない事をしっかり確認して、運転席側も同様に取り付けましょう。
左右のダンパーの取り付けができたら、干渉せずにボンネットが閉まるか確認しつつ、ゆっくりと一度閉じて、問題なく開くかチェックして作業完了です!
まとめ(ジムニーへボンネットダンパー取付け)
憧れのボンネットダンパーは、ボルトオンで簡単に取り付け出来て、ボンネットも手間なく軽々開く事が出来るようになっていい感じです!そしてボンネットを開いた時のドレスアップ効果もバッチリで、自己満足度高めのカスタムとなりました!
今回、取り付けを行った「sws_import_mart」さんの新型ジムニー・ジムニーシエラ専用のボンネットダンパーですが、金額が他社のメーカーと比較して大分安いので少し心配な部分がありましたが、実際に取り付けてみて動作的にも全く問題もなく取り付ける事ができて、コスパ的にも大満足なカスタムとなりました!
また、ボンネットダンパーは、シーエルリンクやオートルビーズ からも、お手頃価格で販売されていますし、基本的にパーツ内容や取り付け方法も「sws_import_mart」と変わらないので、好みのメーカーのダンバーを取り付けてみてはいかがでしょうか。
以上、新型ジムニー(JB64)にボンネットダンパー取り付けの紹介でした~。