【ジムニー専用】星光産業EXEAセンタートレイ&ドリンクホルダートレイ徹底レビュー!

ジムニーのある暮らしをもっと快適にしたい。
そんな思いで日々いろんなアイテムを試している私ですが、今回は星光産業EXEAのアンバサダーとして、新しく登場したジムニー専用の車内のアクセサリーをご紹介します!
それがこちらの2つのアイテム。
「センタートレイ」と「ドリンクホルダートレイ」


どちらもナビ下のエアコン吹き出し口上部に装着するタイプで、ちょい置きたい時に役立つ収納拡パーツです。
本記事では星光産業EXEAのアンバサダーとしての立場に加え、ジムニー乗りとしてのリアルな目線で、忖度無しで以下の2つ商品を比較してレビューしていきます!
2つのジムニー専用トレイを比較
| 商品 | センタートレイ | ドリンクホルダートレイ |
|---|---|---|
| 取付位置 | エアコン吹き出し口上部 | エアコン吹き出し口上部 |
| 主な用途 | 小物置き | ドリンク+小物置き |
| 特徴 | 広くフラットな小物置きスペースを確保 | 安定感のあるドリンクホルダーと小物置きの両立 |
こちらの収納拡張トレイは、ジムニー(JB64・JB74)はもちろんですが、ジムニーノマド(JC74)も共通で取り付け可能です。
シボ加工されたマットブラックが、ジムニーの車内にとても馴染みます。
2つのトレイの違いとしては「ドリンクホルダーを含むか含まないか」のみとなっています。
各種収納拡張トレイの取付レビュー!

2つの収納拡張トレイの取り付け方は基本的には同じで、エアコン吹き出し部の上にある、純正パネルを付属の内張はがしを使って取り外し、トレイを純正パネル同様に取り付けるだけ!作業的には5分程度あれば行える簡単な作業です。
2つの商品で共通して言えることは、取り付けがとてもに簡単でフィット感は抜群!ジムニーの内装デザインにも自然に馴染み、後付け感もなくジムニー専用設計ならではの安心感を実感できる仕上がりです。
また、取り付け後の強度も純正パネルと同等レベルで、ぐらつきや不安感はまったくありません。
ジムニー専用 センタートレイ

センタートレイの特徴としては、ドリンクホルダーを含みまない変わりにトレイ全面がフラットな設計なので、小物(鍵、スマホ、駐車券等)を気軽に置ける使い勝手の良いのが特徴です。
ジムニー専用 ドリンクホルダートレイ

一方でドリンクホルダートレイの特徴は、ドリンクホルダーと小物が置けるのでジムニーを納車したての方には、何かと助かる収納拡張パーツとして利用できそうです。
実際に使ったリアルな感想
取り付け後の共通ポイントとして、トレイを装着しても圧迫感はなく全体的に自然に収まりますが、ハザードボタンとエアコンの中央吹き出し口は、運転席からやや見えにくくなる印象があります。
とはいえ、エアコンの風向き調整やハザードボタンも問題なく操作できます。
また、ワイパーレバーへの干渉も一切ありませんでした。
ジムニー専用 センタートレイ

私のように、運転席と助手席側にドリンクホルダーを後付けをされている方には、こちらの「センタートレイ」の方が、小物を置けるスペースに余裕ができるので使い勝手は間違いなく良さそうです。
また、助手席からも手が届きやすいので、2人で共有して使えるトレイでもあります。
9インチのナビ装着の場合注意が必要
私のように9インチのナビを装着している場合、トレイ部分と液晶画面の距離が必然的に近くなるため、金属製の鍵などを置く場合には液晶に触れてしまう恐れがあるので少し注意が必要だと感じました。(鍵がごちゃごちゃしてる方は特に‥)
※純正ナビで主流の8インチの場合でしたら、その点は解消されると思います。
ジムニー専用 ドリンクホルダートレイ

ドリンクと小物が置けるので、ジムニーを納車したての方には特に心強い収納拡張パーツですし、この場所に2つの用途で使用できるトレイは数少ない貴重なアイテム。
助手席側からも手の届きやすいホルダーなので、助手席側にドンリクホルダーを増設してない方にとっては、あると便利なことは間違いないかと思います。
9インチのナビ装着の場合注意が必要
センタートレイ同様に9インチナビの場合には注意が必要です。
また、500mlのペットボトルを置いても走行すること自体は問題ないですが、液晶部分が隠れたり、ナビの種類によってはボタン操作の影響も受けやすいので、購入を検討される場合ナビ周りの確認は必要だと感じました。
どちらのトレイを選ぶべき?タイプ別おすすめ
両方とも取り付けエリアは共通ですが、使い勝手はしっかり差別化されているトレイ。
これまで色々と試してきた私の結論としては、次のような選び方がしっくりきます。

納車直後の方や、これから内装パーツを増やしていく方や人を助手席に乗せる機会がたまにある方だと、実用性の高い 「ドリンクホルダートレイ」 がおすすめ。
ドリンクと小物を同時に置けるので日常使いでの利便性が一段階上がります。

逆に、すでに助手席側のドリンクホルダーや収納エリアをある程度確保できている方は、シンプルにまとめられる 「センタートレイタイプ」 が間違いないかと感じました!見た目もスッキリしていて、余計な主張がないのが魅力です。
どちらも「ジムニーの車内をより快適に使う」という目的は共通なので、あとは、「あなたが何をどこに置きたいか」で選ぶのがベストだと思います!
まとめ:星光産業EXEAでジムニーの車内をもっと快適に

ジムニーの車内は決して広くないからこそ、ちょっとした工夫やパーツを取り入れて快適性が大きく変わる楽しい車。
今回紹介した星光産業の「センタートレイ」と「ドリンクホルダートレイ」どちらのアイテムも、インパネ周りの一体感と実用性を両立していて、まるで「最初から装備されていたかのように車内に馴染む」カスタムパーツです。
星光産業EXEAシリーズの細やかな設計力には、やっぱり安心感がありますし、内装を大きく変えずに快適さを一段上げたい方には、間違いなくおすすめの2つのアイテムだと感じました。
また、ジムニーの収納は、見た目が少し大きくなった「ジムニーノマド」でも同じ課題を抱えているので、ノマド専用の収納や利便性を高めるアイテムが登場した際には、またリアルな取り付けレビューをお届けしていきたいと思います!
最後に、今回このレビューの機会をくださった星光産業さん、ありがとうございます。
ジムニー乗りのために、こうした専用設計パーツを開発し続けてくれることに、一人のジムニーオーナーとして本当に嬉しく思います!






