【徹底レビュー】ジムニーノマド専用ラゲッジマット|サムライプロデュース製の防水・防汚&優れたフィット感を検証!

荷物を積むたびに気になるラゲッジの汚れや擦り傷。
アウトドアや日常使いでもガンガン使いたいけど、できれば綺麗に保ちたい。
そんなジムニーノマド乗りにぴったりのアイテムが、サムライプロデュースさんからご提供いただいた、「ジムニーノマド専用フルカバーラゲッジマット」。
専用設計ならではのフィット感と防水性能でリアシート背面からラゲッジスペースまでをしっかり汚れや傷から守ってくれる実用性の高いカスタムパーツのひとつ。
この記事では、実際に取り付けてわかった使用感・フィット感・純正との違いを、正直にレビューしていきます。

- 汚れや傷を気にせず荷物を積みたい人
- アウトドアなどで荷室をよく使う人
- ジムニーノマドを長く綺麗に保ちたい人
- 実用性も見た目も両立したい人

ジムニーノマド納車後におすすめのラゲッジマット

ジムニーに乗っていると、どうしても避けられないのがラゲッジ(荷室)の汚れや傷。
キャンプ道具や荷物を積むたびに、「あ〜、また砂入った…」なんて経験ありますよね。。
納車後にやっぱり「ラゲッジマットを付けておこうかな」と考えている方も多いはず。
これまでのジムニー(JB64)やシエラ(JB74)は、リアシート裏面やラゲッジスペースが樹脂素材でしたが、ジムニーノマドの場合は繊維生地仕様になっており、一度泥や砂が入り込むと、掃除機を使わないと取れないほど掃除が大変です。
そんな悩みを抱える方におすすめしたいのが、ジムニーノマド専用設計のフルカバーラゲッジマット。
リアシート背面からラゲッジスペースまでをしっかり保護し、汚れや傷を防いでくれる頼れるオススメのカスタムパーツです。

ちなみに、スズキ純正オプションのラゲッジマットはリアシート背面カバーが付いておらず、価格は約17,600円。
一方でサムライプロデュース製のラゲッジマットは、背面カバー付き3P構成で約半額程度とコスパ抜群。
とはいえ、「安い=良い」とは限らないので、実際に使ってみてどうなのか。
この記事では、そのリアルな使用感やフィット感を正直にレビューしていきたいと思います!
ノマド専用設計ラゲッジマットの基本スペック
まずは、ジムニーノマドに設置するサムライプロデュースのラゲッジマットの仕様を簡単にご紹介。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ジムニーノマド専用フルカバーラゲッジマット |
対応車種 | スズキ ジムニーノマド JC74W(2025年4月〜) |
素材 | TPE(熱可塑性エラストマー) |
カラー | ブラック |
サイズ | 上段左右ピース:約540×560mm 下段メインマット:約1115×580mm |


ラゲッジマットのサイド部分は程よく立ち上がった立体構造なので、泥・砂・水の侵入をしっかりブロックしてくれる作りになっています。

そしてサムライプロデュース製のラゲッジマットには、こちらのリアシート背面用カバーが付いた3P構成になっています!リアシートを倒して荷室を拡張しても、しっかり傷や汚れから保護してくれる頼もしい内容です。
ラゲッジマットの4つのおすすめポイント
1. フルカバー設計で背面から荷室までしっかり保護

リアシート背面からラゲッジ端までぴったりフィット。
シートを倒しても起こしても隙間なくフィットし、どんな積載スタイルでも汚れを防ぎます。
2. 高品質TPE素材で耐久性と滑り止め性能を両立

TPEはゴムよりも硬く、傷や引っかかりに強い素材なので、荷物が滑らず安定するので、キャンプギアや工具などの積載時も安心ですし、長期間使っても変形・劣化しにくいのが魅力です。
3. マジックテープ&紐固定でズレ知らず

リアシート背面カバーはマジックテープで貼るだけの簡単装着!上部はヘッドレストに紐で固定できるので走行中もズレにくい構造となっています。

私の場合、リアシート右側にはチャイルドシートを乗せているため、ヘッドレストは外しています。
そのため固定用の紐は使っていませんが、マジックテープだけでもしっかり密着していて、走行中に剥がれるような心配はありませんでした。
ただ、一点だけ気になったのは、背面カバー裏面の上部にマジックテープが付いていないので、上部にもマジックテープがあれば、さらに安心感が増すと感じました。
4. 防水仕様でお手入れラクラク
まだ使い始めて数週間で、水洗いはまだ試していませんが、泥汚れや砂、雨水などが付着してもサッと拭き取れるほど防水性が高く、今のところ、ラゲッジスペースを常に清潔に保てています。
また、防水加工も施されているので、実際に水で洗い流すときも簡単に汚れが落とせそうな印象です。

ジムニーノマド専用ラゲッジマットのフィット感と装着感レビュー

ジムニーノマド専用設計のラゲッジマット、そのフィット感は実際どうなのか。
まず、ラゲッジスペースのメインマットですが、これはもう本当にピッタリ!隙間なくフィットしていて、端の縁が少し立ち上がった形状になっているので、砂や泥、水などの侵入をしっかり防いでくれそうです。
見た目にも安心感があり、ラゲッジ全体がグッと引き締まった印象になりました。



そしてリアシート背面カバーも同様に、専用設計ならではの高いフィット感で、背面のカーブや凹凸にもしっかり沿ってくれるので、装着後の違和感も全くありません。
私自身、背面カバーは初めてで装着するまで、マジックテープでの固定には少し不安がありましたが、実際に装着してみると思っていた以上にしっかりくっ付いており、走行中に剥がれるような心配もなく安心できる背面カバーとなっています。




まとめ(ジムニーノマド専用ラゲッジマットを設置してみて)

サムライプロデュース製のラゲッジマットを実際に取り付けて感じたのは、「これは単なる保護マットじゃない」ということ。
ジムニーノマドのラゲッジスペースを、汚れ・傷・水濡れからしっかり守るのはもちろんですが、見た目にも上質で、専用設計ならではのフィット感と一体感を感じられるラゲッジマットでした。
防水仕様で丸洗いもできるので、アウトドア帰りの泥や砂も気になりませんし、メンテナンスの手軽さを含めて、実用性・デザイン・品質のバランスが非常に高いと感じました。
「汚したくないけど、思い切り使いたい」そんなジムニーノマド乗りの気持ちに寄り添う頼れるラゲッジマット。
長くキレイに、そして快適にジムニーライフを楽しみたい方には、間違いなくおすすめできます。
今回レビューしたこのラゲッジマットは、私の地元・広島のサムライプロデュースさんの製品ですが、実際に使ってみて、モノづくりへのこだわりと品質の高さを改めて実感しました。
最後に、素晴らしいジムニーノマド専用カスタムパーツをご提供いただいたサムライプロデュースさん、ありがとうございました!


